体脂肪を落とすには毎日の食事から得る「摂取カロリー」を「消費カロリー」より少なくすることが基本ですが、そこで気を付けるべき点が「摂取カロリーを極端に減らすと逆に体脂肪が落ちにくくなる」ということです。

体脂肪の燃焼の仕方がポイント

なぜ落ちにくくなるのか…それは摂取カロリーを減らし過ぎると、自身の体の筋肉量が大幅に減り、基礎代謝が低下することによって体脂肪が燃焼しにくくなってしまうからなのです。

では必要なカロリーの中でも調節が難しい脂質について説明します。

脂肪には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種が存在

普段の食事の中で摂取している脂肪には「飽和脂肪酸」と「不飽和脂肪酸」の2種類があります。
ダイエットや生活習慣病の天敵となっている中性脂肪やコレステロール値を増加させるのが飽和脂肪酸です。主に肉や乳製品によく含まれています。

不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす

一方で不飽和脂肪酸は悪玉コレステロールを減らす「オメガ9系脂肪酸」と善玉コレステロールを増やす「オメガ3系脂肪酸」があり、これらは動脈硬化症を防ぐ効果があるため生活習慣病予防にも効果的です。
オメガ9系脂肪酸は主にオリーブオイルに含まれ、オメガ3系脂肪酸はマグロ・サバ・イワシ等に含まれます。
中でもオメガ3系脂肪酸は中性脂肪も減らす効果があり、ダイエットに最も理想とされる脂肪の種類として広く認知されています。

摂取カロリーを減らし過ぎずに中性脂肪を減らすためには、不飽和脂肪酸は必須の栄養素といえるでしょう。